スポーツ時やつまずいて捻った捻挫について

捻挫とは、関節を不自然にひねることで、靱帯をケガ傷つけることを言います。 足首や指などに多く見られますが、全身のどの関節でも起こり得ます。 原因は、スポーツや転倒、交通事故などの外力が関節に加わることです。 捻挫の症状は、患部の痛みや腫れ、内出血、関節の不安定性などです。 

捻挫には重症度が3つに分類されます。

1度:靭帯が傷つた状態→この状態では腫れも少なく若干の痛みはあるが日常生活は問題なく生活できます。

2度:靭帯が部分的に切れた状態→1度とは違い、腫れもそこそこあり皮下出血(内出血)や痛みも強いです。2度になると痛みで自身での歩行が困難になる方もいらっしゃいます。

3度:靭帯が完全に切れた状態→3度になると腫れ・皮下出血(内出血)・痛みが強くよっぽど痛みに強くないとご自身での正常な歩行は困難になります。

捻挫は重症度によって適切な処置(包帯・ギブスでの固定たまに整復)をしてあげる必要があります。

当院では整形外科出身の先生により元通り以上の状態になるまでしっかり治療することができます。捻挫は骨折と違って動くことのできるケガです。ですが実はプロスポーツ選手の多くが学生時代の捻挫をちゃんと治さずに運動を継続して関節が不安定なため傷つけてしまい引退になっているケースが多いのです。

捻挫だから大丈夫!ではなく捻挫こそしっかり治しましょう!!!

皆様が笑顔で痛みなく生活できるよう当院では誠心誠意治療させていただきます!

皆様の御来院をスタッフ一同元気にお待ちしております!

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