産後の不調は内臓の位置が原因!?

産後の不調は内臓の位置が原因!?

出産後、「なんだか体が元に戻らない」「疲れやすい」「腰や骨盤まわりがずっと重い」そんな声をよく耳にします。実はこれらの不調、内臓の位置の変化が大きく関係していることをご存じでしょうか。

妊娠中、赤ちゃんの成長に合わせて子宮はどんどん大きくなり、周囲の内臓は押し上げられたり横に広がったりしながらスペースを譲ります。これは自然な変化ですが、出産後すぐに元の位置へ戻るわけではありません。むしろ、内臓を支える筋力(特に腹筋や骨盤底筋)が弱っているため、内臓が下がりやすい状態になっています。

この“内臓下垂”が起こると、さまざまな不調につながります。

  • 下腹がぽっこりする
  • 便秘やガスが溜まりやすい
  • 呼吸が浅くなる
  • 腰痛や骨盤のぐらつき
  • 疲れやすさ、倦怠感

特に骨盤底筋が弱っていると、内臓を支える力が低下し、骨盤の中に重さが集中してしまいます。その結果、骨盤がさらに開きやすくなり、姿勢の崩れや肩こり、頭痛まで引き起こすこともあります。

では、どうすれば良いのでしょうか。ポイントは、内臓が正しい位置に戻りやすい環境をつくることです。骨盤まわりの筋肉を整え、姿勢を改善し、呼吸を深くすることで内臓は自然と本来の位置へ戻りやすくなります。無理な運動よりも、まずは軽い骨盤底筋トレーニングや、正しい座り方・立ち方を意識することが大切です。

産後の不調は「仕方ないもの」ではありません。体の仕組みを知り、適切にケアすれば、驚くほど楽になります。もし不調が続く場合は、専門家に相談しながら、無理なく体を整えていきましょう。あなたの体は、必ず応えてくれます。

☝お問い合わせやご相談は上記URLから承っております。

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