骨折

骨折(橈骨遠位端部骨折・肋骨骨折・上腕骨外科頚骨折・マレットフィンガー・腓骨下端骨折・第5中足骨骨折 etc)様々な種類がありますが、実はその多くが手術をしなくても治すことが可能(約9割)なのをご存じでしょうか?



当院では、問診・触診から骨に異常があるか確認し、再確認のため提携病院にてレントゲン撮影を行っていただき、レントゲンをもとに整復(骨の位置を元に戻す)と固定(ギブス)を行います。

病院だと固定をした後しばらく放置(約1か月)するのが普通ですが、長期間固定し続けると骨折部周辺の関節が固まってしまう(拘縮)ので、骨折部が動かないようにした状態で関節運動療法を行い、ギプスを外した直後から問題なく日常生活動作ができる環境を作ります。
当院にて取り外しができるようなギプス加工をするため、日々清拭を行い比較的清潔な状態を保つことが可能です。清潔な状態を保つことで皮膚に起きる2次障害を防ぐことができます。

当院では沢山の外傷(ケガ)を治してきた経験をもとに骨も筋肉も関節も元通り以上の状態にまで治します!
これによって、早期に日常生活やスポーツに復帰することが可能です。

このように手術で皮膚を切ったりすることもないため、体へのストレスが少ないうえに、治癒期間も手術より早期に済むことも大きなメリットです。


受傷後すぐ治療を開始できないと、変形や治癒の遅れに繋がってくるため、骨折かも!と思ったら早急な受診をお勧めします。

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