足のシビレ

足のシビレと言っても、その原因には様々あります。
足のシビレの原因と考えられる疾患としてはヘルニア、変形性脊椎症、椎間板症、坐骨神経痛、梨状筋症候群などの腰・臀部周辺の障害が挙げられます。
これらによってシビレが起こるメカニズムはどれも、足に行く神経がどこかしらで圧迫されることです。
よって、その圧迫された状態の神経を解消してあげることで足の痺れは消えていきます。

当院ではまず診察で、様々な要因の中から何が原因となってシビレとなっているかを、徒手検査などを用いて徹底的に見つけていきます。
特定した原因に合わせて、電気療法・手技療法・骨盤矯正を用いて治療していきます。

神経というのは必ず血管と隣同士で走行しており血管から栄養や酸素をもらっています。神経圧迫されると一緒に血管も圧迫され神経は酸素や栄養が不足します。神経は酸欠に非常に弱く、手のしびれた状態が続くと、神経自体が細く弱いものになってしまいます。
その結果、筋肉がどんどん落ちてしまったり、別の神経による症状が出てきたりと、悪化が進んでいきます。
多少の痺れであっても、放っておくと後で取り返しのつかないところまで症状が進行してしまいます。またシビレはあまり弱いと気が付かない方もいらっしゃいます。
手遅れになる前に、早く治療を始めましょう！