ストレッチ
ご趣味で身体を動かす方も多いのではないでしょうか。
ゴルフやランニングなど身体動かしてリフレッシュになると同時に怪我もすごく多いのです!
せっかくの趣味なのにケガをしてできない期間があったり、お仕事に支障が出てしまうのは嫌ですよね…
今回はケガを予防するストレッチの効果など重要なことをご紹介いたします。
是非最後までご覧ください!
※バスケットボールのプレイ中に肉離れを受傷した患者様
↑受傷時 ↓固定後
・ストレッチの大切さ
ストレッチを行うことで、体温を上げて筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我の予防ができます。特に運動前の準備運動としてストレッチを行うことは重要です。体温が上がると血流が増加し、酸素供給量が多くなり、筋肉や関節の柔軟性が良くなりケガ予防になります。
・怪我をしやすいポイント
- 運動開始直後の足首の捻挫: 準備運動が不十分な場合、足首の捻挫が起こりやすいです。足の上がりが低かったりバランスを崩してしまい捻挫が多くなります。
- 痛みがある場合での運動: 痛みがある場合、その部位を避けて運動を続けると他の部位に負担がかかり、怪我のリスクが高まります。
・おすすめのストレッチ
- 広背筋のストレッチ:
- 床に膝を広げてつき、足の甲を地面につけてかかとの上に座ります。
- 手を伸ばし、腰あたりから前方にゆっくりと倒れていきます。胸を地面に近づけるイメージで倒れ込むと広背筋の伸びを感じることができます。
- 股関節・腰・背中のストレッチ:
- 背中を伸ばし、足の裏を合わせて体を引き寄せます。
- 上体をゆっくり前に倒し、股関節、腰、背中の伸びを感じることが重要です。
- 下半身のストレッチ:
- 片脚を大きく前に出し、膝を曲げて腰を落とします。
- 肘を地面に近づけ、後ろ脚の膝を上下にゆっくり動かします。
ストレッチは運動前の怪我予防だけでなく、運動後のケアにも有効です。
翌日に疲労を残さないのもうれしい効果ですね!!!!
趣味を最大限楽しむためにしっかりストレッチしていきましょう!!!