寒さや気圧の変化で出る身体の不調に効果のあるツボ4選!
寒い季節や気圧の変化が激しい時期は、頭痛や肩こり、関節の痛み、冷え、倦怠感など、さまざまな体調不良が出やすくなります。これらの不調は、血流の滞りや自律神経の乱れが原因となることが多いです。鍼灸の世界では、これらを鍼予防・緩和するために「ツボ」を活用します。
1.合谷(ごうこく)
合谷は手の甲、親指と人差し指の骨が交差するあたりにあります。このツボは、体全体の気の流れを整える効果があり、頭痛やストレス緩和、免疫力の向上にも役立ちます。頭痛が強い場合、このツボを親指で5秒程度押し、ゆっくり離す動作を繰り返します。
2.三陰交(さんいんこう)
三陰交は、足の内側、くるぶしの上約4指分の位置にあります。冷え症やむくみ、ホルモンバランスを整える効果があります。 特に寒い時期は足元が冷えやすいので、このツボを温めたり、軽く指圧しますそれで血行を改善し、冷えによる不調を予防します。
3.風池(ふうち)
風池は、首の後ろ、髪の生え際にあるくぼみに位置します。
4.太谿(たいけい)
太谿は、内くるしぶとかかとの中あるくぼみです。 このツボは、腎臓のエネルギーを補い、冷え症や疲労回復に効果があります。 冬場の冷えが辛い場合、この部分をお灸や指圧で温めると効果絶大!
ツボの押し方!
ツボ押しリラックスは強く押しすぎず、適度の圧で行うことが大切です。また、した状態で深呼吸をしながら行うことで、より効果を感じます
気温や気圧の変化による体調不良は、日々のセルフケアで予防できます。 上記のツボを取り入れながら、適度な運動や温かい食事、十分な休息をとり体調を整えて健康に過ごしましょう😁
