テーピングとは?
関節の自体の可動域を制限することで、靭帯の伸縮による負担を軽減させることで捻挫の予防・応急処置が可能になります。
また肉離れや打撲の際に圧迫することで痛みを軽減することもできます。また、テーピングを巻くことによって「また同じ怪我を繰り返してしまうのではないか」という怪我への不安感も軽減させることができます。
テーピングは、ケガの予防や再発防止、パフォーマンス向上のために使用されるます。
それぞれ用途の違うのでまずはそれぞれの効果と用途を見ていきましょう!
主に4つの種類があります:
- 固定用非伸縮テープ(ホワイトテープ)
- テープ本体が伸びないため、関節や筋肉を固定・圧迫する目的で使用されます。
- コンタクトスポーツや激しい動きのあるスポーツでよく怪我予防で使われます。
- 伸縮テープ
- 厚手の布地で伸縮性と強度に優れています。
- 可動域の大きな部位や、自由な動きを望む部位に適しています。
- コンタクトスポーツや激しいスポーツでよく使われています。
- 自着式テープ
- 肌にはくっつかず、テープ同士がくっつきます。
- 伸縮性が高く、適度な圧迫と固定が可能です。
- コンタクトスポーツ以外の運動、ランニング、ウォーキングで使用できます。
- キネシオロジーテープ
- 筋肉と同じくらいの伸縮率があるテープです。
- 筋肉に沿って貼ったり、関節可動域の制限を行う目的で使用されます。
テーピングを行うことで、ケガの予防、再発防止、精神的な支え、応急処置となります。不安な部位があると、テーピングをしていることが安心材料になり、力を発揮しやすくなることもあります。
しかし巻き順や巻く強度など知識なく巻くとかえって悪い状況を作ってしまう事になりますので
正しいテーピングを巻いていきましょう!
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